こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
突然ですが今朝起きた悲劇をご覧ください。
気に入ってずっと使っていたスタンレーの水筒、コンクリートに落として破壊してしましました……!
会社に入る前にカバンから社員証を取り出そうとしたときに落下。警備員さんに声をかけられるまで声も上げずに粉々になった蓋と流出するお茶を眺めておりました……。
筆者
本体は丈夫ですが蓋はプラスチックなので割れやすいんですよね。「軽くてシンプルなつくり」というメリットが今回は仇となりました。

↑今回気の毒なことになったスタンレーのスペックについてはこちら。かなりおすすめです。
全パーツ食洗器対応!「サーモス 真空断熱ケータイマグ」を検討中
次も同じスタンレーを使う予定でしたが、バキバキになった姿を見てショックだったので別のものも探してみることに。
そこで気になったのがこちら。
サーモスの「真空断熱ケータイマグ(JOK350/500)」。
「なんだ定番のやつじゃん」と思った方、それは全く違います。この商品の凄いところは「全パーツが食洗器に対応している」という点です。
「洗う面倒」を解決すれば水筒を持つ面倒の8割は解決できる
余談ですけど、水筒(マイボトル)って持てばエコだし何より節約になるわけですが面倒くさがりにはかなりハードルが高いんですよね。
理由はいろいろありますが、一番は「洗うのが面倒」という点。
毎日洗わなければならない上に洗いづらい形状。ボディーが細いとスポンジが入りにくいし、飲み口の形状が複雑だと洗いづらいし、パッキン部分も細かい。
筆者
食洗器対応の断熱ボトルはほとんどなかった
で、洗い物が面倒なものぐさ勢は食洗器を持っている方も多いと思うのですが、食洗器対応の保温ボトルって意外とないんですよね。
サーモスや象印など保温ボトル(魔法瓶)で有名なメーカーはいろいろありますが、前回探したときこれらのブランドの食洗器対応は一つもなかった。
そんな中、なんと日本の食洗器シェアNo.1のPanasonicとの共同開発により誕生したのがこのケータイマグなのであります。
筆者
本体も飲み口も丸ごと洗える親切設計
サーモス社のプレスリリースによると、今までネックになっていた「本体の塗装剥がれ」「せんユニットの変形」を素材を調整するなどして解決したため全パーツ取り外して食洗器で洗浄することが可能になったのだそう。
筆者
質のいい保温ボトルをメンテナンス楽に使えるの、ずっと待っていました。
ちなみにこの水筒の洗浄に一番ぴったりなモデルの食洗器がPanasonicから新たに出ているそうです(こちらも9月発売の「NP-TZ300」)。さすがに買い換えられないけど、タイミングが合う方はぜひご検討を。
うちもPanasonicの食洗器2年ほど使っていますが本当にいい。QOLがグッと上がるのを感じました。

1か月くらい使ってまたレビューを書きたいと思います
もうこれは買うしかない!ということで先ほどポチしてまいりました!
ものぐさ的に心配なところは「パーツが多いところ」。スタンレーは「本体・蓋、以上!」のシンプル仕様でしたが、サーモスは5こくらいパーツがあるんですよね~(普通の人には負担にならない程度だと思いますが)。
ただ懸念点はそれくらいなので、届いたら毎日・長く使いたいなと思います。1か月くらい使ってレビューする予定ですので、その際はぜひ。
→書きました「【自炊OLの水筒】食洗器で洗えるサーモスのケータイマグはズボラにも優しい【レビュー】」
それではまた~~。