こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
土日は自宅半径100mから出ずほぼほぼ家にいて暇を持て余していたので、しずかちゃんと江國香織の次に入浴好きだと自負しているわたしはお風呂ばっかり入っていました。
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わが家のお風呂は銭湯と同じ持ち込み式
以前も紹介したことがありますが、お風呂にはなにもものを置かないようにしています。
このとおり。そのようにしている理由はただひとつ、大嫌いなお風呂掃除の手間を省くためです。入浴は大好きなんですけどね……大人なので嫌でも自分で掃除する必要があります。
ものがないお風呂、現在の家に引っ越してきてから1年くらい経ちますが特に大掃除をすることなくきれいな状態を保つことができています。
ということで今回はなにもないお風呂の掃除習慣について紹介。お風呂掃除が嫌いな皆さまの参考になれば幸いです。
★何もないお風呂の概要と持ち込みグッズなどに関してはこちら★
毎日の小掃除が要。
まず毎日のお風呂掃除についてはわたしが夜入浴した直後に行っています。
- 湯船の栓を抜く
- お湯が抜けている間に床や壁などをザっと流す
- バスタブクレンジングを浴槽その他に振りかける
- (この間にスキンケアやヘアケアを行う)
- バスタブの洗剤を洗い流す
- 排水溝のごみ受けのごみをとり、シャワーで流す
- 鏡や蛇口を軽く拭う
毎日お湯で流せばあまり汚れない
入浴後、浴室があたたかく湿っているうちに髪の毛や石鹸かすなどをシャワーで流してしまいます。大したことない作業ですが、毎日やればかなり清潔感を保てるので汚れものを掃除したくないわたしには必須の作業です。
擦らなくていいバスタブクレンジングが手放せない
浴槽の掃除は大人気・大定番のルック「バスタブクレンジング」です。
浴槽も湿っているうちにスプレーして時間を置いておきます。「完全に擦らなくていい」とまではいかないと個人的には思っているので、手でざらつきを確認しながら(つまり手で軽くなで擦りながら)流します。これだけでピカピカです。
ぜったい使うので詰め替えの大容量を購入。
排水溝のごみ受けも毎日流せばぬるつかない
排水溝の掃除は鬼門中の鬼門。しかしごみ受けのごみを毎日とってお湯で流して乾かしておけばぬるぬるすることはありません。洗剤やスポンジを使う必要すらない。
触りたくない髪の毛は、分厚いキッチンペーパー越しに手で取って小さめのポリ袋に入れ、その都度しっかり縛って捨てればなんとかいけます(試行錯誤の結果)。
また心理的に掃除しやすくするコツは「隠さないこと」。わたしは排水溝を隠す蓋を常に開けて中身が見えるようにしています。
ごみかごを見せない蓋を取っておく(蓋は別の場所に保管しているので次に住む人は蓋だけは新品です)ごみかごは入念にお湯で流して干しておきます。
その「毎日少しずつ」ができないんだ!という方はやっぱりものを置かないほうがいい
「毎日少しずつ掃除すれば汚れない」のは当たり前で誰でもわかっている。だけどそれができないんだ!という方も多いかと思います。わたしもそちら側の人間なのでよくわかる。
だからこそ「毎日掃除することが苦にならない方法」を考える必要があり、その結果が「何も置かない」ということなのです。
何も置かないメリットは上で紹介した過去の記事にも書いていますが、
- ものをどかす必要がなく掃除の負担が軽い
- 置いているもの自体から発生する汚れ・ぬる付きがない
- もの自体を個人で管理することで大切に扱うようになり清潔を保てる
……などのメリットがあります。ズボラすぎて学生時代には何度も排水溝をドロドロにしたり風呂椅子を垢だらけにした経験があるわたしができるのですからかなり効果がある方法だと言えるのでは?と謎の自信を持っています。
次回は毎日はしないけど定期的・不定期的にやっている掃除について紹介します。
それではまた~~。