こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
みなさんは一人の時間を楽しめるほうですか?わたしはそこそこの年数一人暮らしをしていたこともあり結構楽しめるタイプです。20代の半分以上一人暮らしだったので印象深い思い出がたくさんあるんですよね~。
なので時々出張などで夫が不在の時などは「一人暮らしごっこ」を催して一人楽しみます。
Contents
好きな食材を使って食べたいものを自炊する
遊びの内容はいろいろあるのですが、そのうちの一つが「好きな食材(もしくはちょっと高い食材)をふんだん使って自分が食べたいものだけを作って食べる」というものです。
「毎日献立決めているのあなたでしょう」と言われそうですが、「毎日自分以外(家族)のために作る料理」と「自分の欲望の赴くままに作る料理」って全く違うんですよね。
中には「自分が好きなもの=家族も好きで健康になれるもの」な人もいるのでしょうが、残念ながらわたしは性格も舌もおおざっぱななのでそこが完全には一致しない。一人暮らしの時はごはんにすべてを乗っけたもの(名前はない)を毎日食べていましたし。
なので遊びとして「好きな食材で食べたいものを自炊」が成り立つというわけです。食材に贅沢しても2,000円行かない場合が多いので経済的にも◎。
本場を意識したカルボナーラをつくる
というわけで夕食は「カルボナーラ」を作ることにしました。卵とチーズとパンチェッタだけの本場仕様のやつが食べたい。
家人はあまりパスタが好きではないし外食でもなかなか本場っぽいものが無かったりするので(生クリーム入っていたり)、今回の遊びの目的にぴったりです。
まずは食材を調達
仕事帰りにデパ地下とカルディで必要な材料を調達してきました。すでに高揚感がある。材料は以下のとおりです。
- 卵
- パンチェッタ(ほんとはブロックが良かった…)
- 黒胡椒(ボール状のやつ)
- チーズ(イタリア旅行のお土産)
- 麺(フェットチーネにしました)
いよいよ調理
料理人cookkunさんのこちらのレシピで作ります。
料理人がひたすら料理する、見ただけで料理のやる気がわいてくるわたしにとってのカンフル動画。
卵(全卵1、黄身1)にオリーブオイルを入れ、黒コショウとチーズをガリガリ削ります。チーズ削り器がないのでおろし器で。道具がそろっていない感じもまた大学生のころ狭いキッチンで料理していたのを思い出します。
同時にフライパンではパンチェッタを焼いています(動画では普通にベーコンを使用)。
パンチェッタを入れて混ぜておいたソースに茹でたパスタを投入。湯気がすごい。トングを持っていないので菜箸で絡めていきます。
完成品がこちら
なかなかいい感じではないでしょうか?好きなだけ追いチーズ・追いコショウするという贅沢。
濃厚かつスパイシーでたいへん美味でした。糖質と脂質が絡み合う罪深い食べ物……。
一人遊びの参考になるおすすめの本
何を見せられたんだと思う方もいるかもしれませんがこんな感じで一人の時間を地味に楽しんでいます。
今回は料理でしたが一人遊びのバリエーションは多種多様。わたしが参考にしている大好きな一人暮らし楽しみ本を2冊を突然紹介します(ブログの締めが難しいので)。
『ひとりぐらしもプロの域』(カマタミワ)
ズボラな一人暮らしをしていた人にとっては共感しかないカマタミワ先生のこのシリーズ。一人暮らしを楽しむことにかけてカマタ先生の右に出るものはないと思っている。今回紹介した自炊系の遊びもあります。
精神的な疲れの乗り切り方やしっかり栄養がとれるズボラ料理など実用的な情報もあるので、現在一人暮らしをしていない方にもおすすめです。
『ゆるり より道ひとり暮らし』(おづまりこ)
『おひとりさまの年収200万円生活』シリーズで有名なおづまりこ先生の最新作です。
「ゆるり」のタイトルどおりふつうの日常を楽んでいる様子が見ていて癒されるし参考になる。一人暮らしはじめたころの懐かしい気持ちにひたれるエピソードもあって個人的にとても楽しめました。
どちらも「生活を楽しむ」という意味で一人暮らしの方にもそうでない方にもおすすめです(雑紹介)。
それではまた~~