こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
先週の土曜日海外から帰ってきたばかりですが、この三連休も用事(ついでに遊び)で遠方におります。
自由になった時間に見に行った国立博物館の高御座の特別公開。キラキラでした。
ホテルみたいな部屋で暮らしたい
ミニマルな生活を目指している方の多くがそう思われたことがあると思います。広くはないけど十分な(場合によっては上質な)設備があって、いつもスッキリ整っているという。
わたしは影響されやすいので旅行や出張に行くたび宿泊先を見て「自分の部屋もこんなだったらいいな!」と思います。
ヨーロッパの民泊もいい
イタリアのアパートメントに宿泊していたさいも「こんな部屋うらやましいな〜」と言ってました。
ヨーロッパの民泊がいいのは家具雑貨に個性があるのに色や数を絞っているのでオシャレでまとまって見えるところ。
個性といってもIKEAなど量販店のもの(つまり日本でも手に入るもの)が多いのになぜか上手くやってるんですよね。そういうのが真似したいところです。
日本のホテルのいいところ
日本のホテルに泊まって「いいな〜」と思うのは、やっぱり「狭いのに機能的」という点です。
今回泊まっているのは検索サイトでお安かったホテルウィングインターナショナルというホテルのダブルのお部屋。
全国にあり比較的新しいホテルのようで、泊まったところも開業2年以内、最近のリーズナブルなホテルによくある「狭く最低限のサービスだけど設備やアメニティーは豊富」といった印象のホテルです。
広さは14平米くらいにベッドとテーブルとユニットバスがあるというこんなかんじの
まあふつうの新しいホテルです。
デスク上にはテレビ、時計、カップ、電気ケトル等。デスク下にはミニ冷蔵庫とセキュリティボックス。
スマホ等の充電を意識してかコンセントの口がベッドサイドにもデスクにもたくさん配置されているのが◎です。
ドライヤーはもちろん、ヘアアイロン(サロニア)が普通においてあるのが最近のホテルだなと思いました。
テレビもスマホやタブレットの画面を転送できたりYouTubeを見られたりとなかなか便利。
バスルームもまあふつうのユニットバスですが、うまい具合にアメニティが揃っていて給水・排水も問題なしです(日本はどこもそうか)
ここに小さいキッチンとクローゼットがあれば暮らせますね。
アジア含む外国人が日本のホテルに不満を抱く理由の一つが「部屋が狭い」ということらしいですが、日本人の一人であるわたしはあまり気にならない……というか「この狭い部屋に必要な全てが揃っている……!」とむしろ好感を抱きます。
一人暮らしだったら住んでみたいな〜と思う。
理想の家(部屋)を妄想する遊びが捗る
鴨長明の『方丈記』に出てくる「方丈庵」(3m×3mの小屋。移動式)に昔から憧れがあって、「もし自分が方丈庵を建てるなら」を妄想する遊びで使いやすかった日本のホテルの設備を参考にしています(建てないけど)。
という特にオチもない、会話の話題にもならないような独り言でした。
それではまた〜
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