こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
週末ですね。いつもは朝ぎりぎりにしか起きられないのですが、休みの日は早起きして活動をすぐに開始できるのが不思議なところ(どうして…)。
朝ごはんをしっかり食べるのも休日ならではの楽しみです。
Contents
朝食は「珈琲伊藤」を真似したホットサンド
今日はホットサンドを食べようと思って前日から材料を準備していました。
福岡のホットサンド発祥といわれる老舗喫茶店「珈琲伊藤」(中央区西新)で先日食べた「ミートローフホットプレスサンド」が美味しくて、自宅で作ろうと思ってたんですよね〜。
これ。カレー風味の挽肉炒めがたまらんのですよね〜。
筆者
ミートローフホットプレスサンドもどきの材料
材料は適当にこんな感じにしてみました(2人分です)。
- たまねぎ(1/4)/きゃべつ(1/8)/豚挽肉(100g)/塩胡椒/カレー粉(小1)/ウスターソース(大1)……炒める
- 食パン、バター
具の方はすべてしんなりするまでフライパンで炒めておきます。
ホットサンドメーカーは直火派
わたしが使っているホットサンドメーカーはこちら。
コンロで焼く直火タイプ。珈琲伊藤のホットサンドに感動した祖母が40年くらい前に購入し、その後母→筆者に受け継がれた古道具であります。
筆者
直火焼きのホットサンドメーカー、今だとキャンプが流行っているので店舗で売られているのを見かけるようになりました(おすすめは最後に紹介)
直火焼きホットサンドの作り方
焦げつき防止のために内側にはバターを塗ります。グラタンで器にバターを塗るのと同じ理由です。
パンを乗せて
具材を乗せて……今回はチーズものせてみました。ぎゅっとするので、こんもり多めに入れてOKです。
パンを乗せて
プレス!火加減は弱火、面裏「それぞれ2分+α(0〜1分)」で時々開けて焼き加減をチェックしながらいい色になるまで焼いていきます。
完成
いい香り〜。8枚切りだとプレス感がちょっと足りないので、6〜5枚切りにするほうが良いかもしれません。
断面。やっぱりお店のに比べると厚みが足りませんが、味は◎でした。
おすすめのホットサンドメーカー(直火式)
一口にホットサンドメーカーといっても、電気・直火、耳あり・なし、シングル・ダブル(真ん中に線が入るやつ)などたくさんの種類があります。
わたしも「もし買い替えるなら~」とよくECサイトを徘徊しているので、その中でおすすめの(自分が欲しいと思う)ホットサンドメーカーを紹介します(買った方、持っている方は使い心地を聞かせてください)
筆者
ちなみにうちのホットサンドメーカーに一番近いのは「キャプテンスタッグ」のこれかな〜。耳なしシングルのベーシックなものです。
定番!の「バウルー」
おそらく日本のホットサンドメーカー元祖であろう「バウルー」。公式のレシピサイトもあるので初めてのホットサンドメーカーにおすすめです。
筆者
定番の「シングル」
シングルのいいところは具材をたっぷり入れられるところです。バウルーのシングルはシンプルな四角形の形耳なしで癖がなく使いやすそう。
二つに割れる「ダブル」
真ん中に仕切りがあるダブルタイプは丸い形が特徴。継ぎ目や端がしっかり圧着されるのでカリカリな食感を楽しめそうです。
機能良し、おしゃれなロゴ入りで気分を上げるアウトドアブランド
可愛いブランドロゴがパンに刻印されるアウトドア用品メーカーのホットサンドメーカー。
キャンプブランドなので機能は言うまでもなく、手軽にアウトドア気分を実現できるのでインドア派の方やこのご時世なかなか出歩けない方なんかにもおすすめです。
コールマン
日本でアウトドアブランドといえば5本の指に入るであろう代表的なブランドであるコールマン。
刻印されるランタンマークがかわいいホットサンドメーカーです。取っ手を外してコンパクトに収納できるのも◎。
こちらは対角線上に仕切りがあるダブルタイプですね。
ロゴス
ロゴスのホットサンドメーカーはロゴの可愛さもさることながら、このがっつりカリカリの耳を作れるダブルの形状がポイントです。
こちらも取っ手の取り外しができるので収納性◎。
チャムス
「ブービーバード」(ペンギンじゃなくてカツオ鳥らしい…)が可愛いチャムスのホットサンドメーカー。
こちらは上下の蓋が外れるため洗いやすく、フライパンとしても使用できるのが良いところです。
金物の街・新潟県燕三条製で品質もバッチリ。
↓ダブルもあります
番外・直火じゃないけど直火気分を味わえるホットサンドメーカー
自宅にガス火がないけど直火風のホットサンドを楽しみたい、という方にもぴったりなホットサンドメーカーもあります。
IHでも使えるタイプ
IHで使えるタイプのホットサンドメーカー。
こちらも上下外して小さいフライパンとして使うことができ、洗いやすいのがいいです。
もはやコンロ不要。トースターでも焼けるタイプ
魚焼きグリルやトースターで焼けるタイプもあるそうです。コンパクトなので収納も◎。
簡単に特別感を味わえる「ホットサンド」
以上好きなホットサンドレシピの紹介とおすすめのホットサンドメーカーの紹介でした。
たったひと手間ですが、加えるだけで特別感、キャンプ気分など味わえるのでおすすめです。
それではまた〜。
バウルー公式(公認)のレシピ本もぜひ。