こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
今週のお題「私の好きなアイス」。わたしは夏になるとスーパーで箱入りのものを購入して常備しています。だいたい
こういうコーンがついたやつとか
ピノの個包装など気軽に食べられるもの。
お手軽に、小腹が空いたときに食べられて美味しいので大好き。余談ですが、アイスって定番商品からほぼ動かず新商品はなかなか出ない分野なのだそうですね。
このほかに好きなのはシンプル・お買い得なバニラアイスに自分でいろいろアレンジを加えたもの。こちらは「おやつタイムのためにわざわざ準備する」タイプのお楽しみアイスです。
おいしい・お得のはもちろんですが、個人的にはそれぞれの味が過去の懐かしい記憶に結びついていて食べると心が休まるのがいい。心身がつかれたときのリカバリーの一つにもなっています。
ベースはお得バニラアイスの定番「爽」です。
Contents
和風アレンジは「おうちで贅沢」昔からのの定番
実家の母や近くに住んでいた祖母がよくおやつに出してくれたのが、黒蜜や抹茶を使った和風のアレンジ。自宅に常備している素材なので手軽にできるのに、数倍美味しく・豪華になるのが不思議でした。
母の定番:寒天と黒蜜ときな粉
夏の冷蔵庫に寒天が常備してあった実家の定番はこれ。黒蜜の甘みが濃厚ですが寒天と甘みを抑えたきな粉ですっきりと食べられます。熱い玄米茶といっしょに食べるとさらに美味!
寒天は溶かして冷蔵庫で固めるだけで簡単なので、夏はこれを冷蔵庫に常備してきなこと黒蜜をかけるだけでめちゃめちゃおいしいお手軽おやつになります。
祖母の定番:粒あんと白玉と抹茶、ときどきさくらんぼ
祖母の家に夏行くと必ず食べられたのがこんな感じのやつ。祖母手作りの白玉(写真にはないけど)と甘〜〜〜い粒あん(戦前生まれあるある)、アクセントの抹茶パウダーで和風パフェ風にして食べさせてくれました。
缶詰のさくらんぼを載せても◎。祖母も住宅街の小さな家の庭にあったさくらんぼの木から5月に収穫してシロップ漬けにしたもの(これも甘い!)を載せてくれた、そんな思い出。コロナでずーーーっと会っていないので早く会いたいです。
わたしは缶詰つかいます
江國香織を思い出す「コアントローがけバニラ」
バニラアイスはお酒にも合いますよね。わたしはお酒飲まないですがアイスにかけるのは好きです。ときどきやるのがコアントローをかけること。
中高生のころ江國香織の小説が好きでよく読んでいたのですが、小説『きらきらひかる』で主人公の笑子さんが好きな「モロゾフのミニシュークリーム・コアントロー味」が子供心に気になって気になって。それがきっかけのアレンジです(モロゾフのシュークリームは廃盤のよう)。
柑橘系のリキュールと甘いバニラが合う。お酒弱いのでこれだけでふわふわした気分になれます。チョコアイスにも合いそう(たぶん定番はチョコ)。
江國香織の小説に出てくるカクテルやお菓子など「なんだかおしゃれで大人なものごと」が思春期の女心に刺さりまくっていたんですよね。わたしの厨二心がうずく……。
一番お手軽でおいしい「コーヒーがけ」はカプリチョーザの味
一番簡単でよくやるのがバニラアイスのコーヒーがけ、いわゆる「コーヒーアフォガート」というやつです。
エスプレッソをかけるのが定番だそうですがわたしは濃いめに淹れたコーヒーで(画像は写真ACさんからお借りしました)。
これは高校時代友達とよく行ったイタリア料理チェーン「カプリチョーザ」のデザートで食べたのが最初でいまだにそれを思い出します。思春期の思い出・その2。楽しい気分になれる味。
コーヒーで甘さが和らいでアイスの冷たさが緩和されるので、冷え厳禁のアラサーにこそ良いアレンジです。家にあるもので簡単にできるのも◎!
簡単アレンジでシンプルなアイスを贅沢に
お買い得・シンプルなバニラアイスを何とおりにも楽しめる、庶民的な材料で贅沢な気分になれる、というのが最高です。
簡単にできるのでみなさんもぜひお試しください〜〜(と最初のテーマを忘れて締める)。
それではまた〜〜
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