こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
突然ですが、皆さんはどのくらいの頻度で洗濯していますか?
わたしは一度の洗濯でたくさん干すのが面倒なのと、下着やタオルなどの数を絞っている関係で「毎日洗濯派」です。

なので朝洗濯→夜取り込みの流れが途切れなく回るのが理想なのですが、問題は乾きが悪い冬や梅雨、天気が悪い日。
筆者
というわけで最近除湿乾燥機を購入し、基本夏以外毎日部屋干しするようにやり方を変えました。
ハイブリット式のコンパクトな除湿乾燥機。防犯も考えて、ひとり暮らし始めた学生時代~10年くらい部屋干し派でした。除湿乾燥機、直近の引っ越し時試しに一度手放したのですがやっぱり便利なので買いなおした二代目です。
筆者
新しい除湿乾燥機のレビューは別途するとして、今回は「狭いor部屋数が少ない(特に賃貸の)家での部屋干し」についてです。
狭い室内どこにどうやって干すか問題
いきなりですが、狭い部屋住人にとって室内干しって簡単ではないんですよね。なぜなら洗濯物干しグッズは場所をとるから。
そのうえ賃貸だと壁や柱に工夫を施すのが難しい。
ひとり暮らしで洗濯物の量が大したことない場合だとカーテンレールにハンガーを直掛け、という手もありますがレールが傷つくのでやっぱり非推奨です。
筆者
使わないときに目立たず邪魔にならず、でも毎日使うので機能も十分であってほしいんですよね。
突っ張り棒をフル活用して洗面所をランドリールーム化する
とあれこれ思索した結果、うちはこんな感じになりました。
つっぱり棒を使って洗面脱衣所をランドリールーム化。準備するのは耐荷重性に優れた強力なやつ3本のみです。
洗濯機上は「浮かせる収納」に
かさばりがち・絡まりがちなハンガーは洗濯機上に突っ張り棒を渡し、かけて収納。
洗面所は狭いうえに髪の毛などのごみを頻繁に掃除したい場所なので極力床にものを置かないようにしています。


筆者
もう一本狭めの感覚で設置すればそのまま棚になり洗剤なども置くことができます。
洗濯機の背後に2本渡して物干しスペースを確保
物干しスペースは洗濯機の逆側の天井近くに。突っ張り棒2本渡しています。
わがやの洗面所は狭いのでかなり短いタイプの協力突っ張り棒。
中くらい。
ここまで長いものも。これだと狭い1Kであれば部屋に渡せるかもしれません
ちなみにハンガーは「MAWA」と無印のピンチハンガーに統一して省スペースに干せる工夫をしています。


浴室・洗面所もろとも除湿乾燥して一石二鳥
朝洗濯後、家を出る前に除湿乾燥機のスイッチを入れ浴室(朝使って湿っている)もろとも除湿します。
それほど大きくない機種ですが特に問題なし。狭いというデメリットを生かすことができます。
独立洗面所がないワンルームや1Kにおすすめの部屋干しグッズ
特にワンルームや1Kのお部屋の場合、独立した洗面脱衣所がなかったり洗濯機置き場がなかったりとさらに難しい物件も多いかと思います。
1K時代から長らく部屋干し派である筆者の「おすすめ部屋干しグッズ」は以下のとおりです。
カーテンレールに設置するラック
服掛けがちなカーテンレールに設置できるグッズがこちら。これでレールの負担を軽減することができます。
場所を取らないうえ、窓際は日が当たる場合が多いですし、天候によっては風を当てることもできるのも◎。
エアコンに設置できるラック
特に冬場に活躍しそうな「エアコン設置型」。温風を当てると乾きが早そうです。乾燥防止にもなりそうですね。
やっぱり乾燥機はあるほうが便利
洗濯物を乾燥させるのはサーキュレーターがお手頃ですが、長年部屋干しをやってきた筆者としてはひとり暮らしでもやはり除湿乾燥機を持つことをおすすめします。
理由は湿気が多い日にサーキュレーターだと乾かしきれないから。部屋干しのメリットは毎日確実に・均質に洗濯物を乾かせることです。おまけに急速に乾かすと嫌な臭いがすることもありません。
わたしがひとり暮らし時代に使っていた機種はこちら。狭い部屋のひとり暮らしであればお手頃価格の機種(小型・コンプレッサーorデシカント式)で十分だと思います。
筆者
場所さえどうにかなれば室内干しは楽
環境さえ整えば部屋干しは本当におすすめです。天候考えず洗濯→乾燥→着用のサイクルを機械的に回せるのは本当に楽。
だいたいの場合洗濯→干すまでの移動も少なくなりますし、特に女性の一人暮らしの場合は防犯にも◎です。
また確実に洗濯サイクルをまわせると服や下着を多く持つ必要がなくなるので、クローゼット管理も楽になります。
ぜひお試しください。それではまた~~。