夏家事の鬼門・生ゴミ処理問題
毎日発生する家事で問題を抱えやすいのが生ゴミ処理問題ではないでしょうか。 特にこの季節、1日も経たずに発生する臭い、そして虫。具体的にはコバエやゴ…(自粛)など。学生時代は慣れない一人暮らしで孤独に泣きながら戦っていた記憶……。 しかしそんなわたし(ものぐさ)ですが、ここ数年は生ゴミを冷凍してしまうことで問題なく処理できるようになりました。 その方法「生ゴミ処理ルーティン」について具体的に紹介します。ゴミの画像は出てきませんので「きったないルーティンだな!」と思わずぜひご覧ください。生ゴミも元は食材。都度処理・冷凍が基本
わたしの生ゴミ処理の大まかな流れは- 調理前に小さいポリ袋をセット
- 出たゴミはポリ袋に入れるor流しのゴミ受けに流す
- 皿洗い後にゴミ受けのゴミをポリ袋に入れて口を縛る
- 冷凍室にin
- ゴミ出しの日に取り出して捨てる
ポリ袋を臨時ゴミ箱に
まず調理前(もしくは前回のゴミ処理後)に小さいポリ袋をセットします。袋は半透明のシャリシャリしたものが好き。スタンドは定番・towerのポリ袋エコスタンドです。リンク
リンク
調理で出たゴミ、基本的には食材系の液体がついたもの全てこちらに捨てています。こまめに捨てるには小さいサイズがよいです。排水溝のゴミ受けを使用。三角コーナーを持たない
野菜の皮や拾いきれないこまかいごみは排水溝のゴミ受けで受けてしまいます(トップ画像のとおり)。元から設置しているものではなくステンレス・パンチングのゴミカゴに取り替えるのがポイント。リンク
ステンレス、しかもパンチングのゴミ受けは- ゴミが目詰まりしづらく
- 洗いやすいので清潔に保て、
- ゴミがゴミになりすぎる前の状態で常に目に入る
生ゴミをまとめるときは古紙&重曹がおすすめ
上記のゴミをポリ袋にまとめます。水気の多いゴミは新聞や広告などの古紙で受けるとなおよし。 わたしはこのあと冷凍しますが、抵抗がある方はポリ袋の中に重曹を撒くとなお厳重で臭いも出づらいと思います(わたしは重曹も入れます)。リンク
冷蔵庫選びも肝。ゴミ出し日まで冷凍庫で保管する
まとめたポリ袋は空気を抜くように口を縛り、冷凍庫に保管します。ゴミ出しの日、ゴミをまとめる際(つまり外に持っていく直前)に冷凍庫から出して廃棄。これで臭いや虫を自宅に出すことなく処理を完了することができます。 また、冷蔵庫で見つけた賞味期限切れ食品もすぐさまこの引き出しの中に移動することで捨て忘れを防げるのでとても便利。 ちなみにうちにあるゴミ箱は1つ。わたしにとっては高額でしたがゴミとゴミ箱をぞんざいに扱わないためにお気に入りのものを購入しました。リンク
冷凍室が大容量・複数に分かれている冷蔵庫がおすすめ
生ゴミも料理の都度処理すれば不潔なことはないはずですが、気持ちの問題として抵抗を持つ方も多いはず。そのため、冷蔵庫自体生ゴミ冷凍スペースを考慮して購入するのも一案かと思います。 わたしは下扉全て冷凍スペース・4つの引き出しに分かれているタイプの冷蔵庫(ハイアール)を使用。リンク
一人暮らし用はこちら。冷凍スペースがここまで充実している一人暮らし用は貴重。このご時世頻繁に食材を買いに行くのも憚られるため、ある程度まとめて購入して下ごしらえ→冷凍しておくのにも便利です。 リンク
冷蔵庫の詳細についてはこちらの記事でも紹介しているのでぜひに。 www.unachkaxx.comまとめ
以上、自活歴10年以上のものぐさがたどり着いた生ゴミ処理方法の紹介でした。- 生ゴミも元は食材なのでゴミになり果てる前にこまめに・素早く処理
- すぐさま冷凍して状態を保つ
- 余計な三角コーナーやゴミ箱を持たない
- 冷蔵庫は生ゴミを入れること前提で選ぶ