こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
連休いかがお過ごしですか?旅行以外だいたい家にいるインドア派のわたしは普段と変わらない日々を送っています。
4月の半ばから新しい職場で働き初めまして、やっと職場のイントラや社内システムに慣れてきて一従業員としてモノになってきたかなという、そんな時期。
ノートも新しくして気分新たに気持ちよく働いております。
今回はわたし(内勤OL)が仕事で使っているノートとその中身について紹介します。
仕事用ノートの使い方
上述の記事のとおり、いま使っているのはロルバーンのダイアリー。カレンダーのほかはひたすら方眼のノート部分になっています。
このノート部分を「バレットジャーナル」をアレンジした形で自分の仕事のこまごましたタスクを管理しています。
筆者
そもそもバレットジャーナルとは
ノート術として話題に上がるバレットジャーナル。最近はロフトやハンズにも専用のコーナーができるほどですが、具体的にどのようなものかわかりづらいもの。
簡単に言うと「ノートに何かしらのルールにのっとって何でも書き出して頭を整理するノート術」と言えると思います。
箇条書きで頭を整理
バレットジャーナルの特徴は「Key」とよばれるルールを作って書き出していくこと。
「バレット(弾丸)」と名の付くとおり、「・」など簡単な記号を使ってタスクを管理します。
<Keyの例>
- 「・」…タスク、TODO
- 「× 」…完了したタスク(・の上から書く)
- 「>」…持ち越すタスク(・の上から書く)
- 「○」…イベント、約束事
- 「!」…アイディア、メモなど
上記はあくまでも例で決まった記号はなく、自分に合ったルールを決めて運用できるのが特徴です。
ペンとノートさえあればできるお手軽ノート術
自分のルール・フォーマットで書き出していくので必要なのはノートとペンだけ。好きな表紙・中身のノートで手軽に始めることができます。
何を書いてもOK
まっさらなノートに自由に記述するバレットジャーナルではよりオリジナルな使い方が可能。
タスク管理に使用されることが多いかと思いますが、今年の目標を書いてみたり毎日の体調や体重を記録してみたりさまざまなことができます。
ノートづくりの参考になる書籍
活用例が知りたい場合は書籍もたくさん発売されているのでそちらから知ることができます(この記事の参考文献もこちら)。
筆者
わたしの仕事用ノートの中身(内勤・PC作業中心)
そんなこんなで前置きが長くなりましたが、わたしの仕事ノートの中身はこんな感じです。
ペンはフリクションの3色ボールペンを使用。
モザイクばかりですみません。まだやることが少ないので一週間で見開き一つくらいです。
書くのは「朝」「夕」「その都度」
ノートを各タイミングは、決まっているのは「仕事はじめ」「仕事終わり」で後はタスクが発生するごとに追記していく形です。
- 仕事始め…メールチェック後、その日すべきことを記載
- 仕事終わり…残ったタスクを次の日用に記載
- 都度…その日発生したタスクやメモを記載
特に仕事の初めに書くことをルーティン化するとその単純作業がそのまま仕事開始スイッチになるので、気持ちの切り替えが下手なものぐさOLには欠かせない習慣となっています。
記号より色で管理
多くの場合、keyについては先ほど説明した記号を使うことが多いですが、わたしは色で管理しています。
- 「・」…タスク、TODO
- 「× 」…完了したタスク(赤で)
- 「青文字」…特記事項(期限・人の名前など)
- 「赤文字」…追記・メモなど
- 「黄色マーカー」…やりかけ、翌日に持ち越すタスク
- 「付箋」…先々の予定
基本的には「タスク(・)」と「終了(×)」のシンプル仕様。ノートを作ることが目的ではないので単純さ重視です。
こういうシールなんかを使えばノート自体が華やかになりそうです。
先々の予定は付箋に書いてページを持ち越し
一日単位で詰めてノートに書いていくこの方法で先々の予定をどうしているかというと、付箋にメモして思い出せる場所に貼っています。
ノートが次のページに進んだら付箋ご一行様も次のページへ。
指示があったそばから全部メモして貼っていくので、三歩で忘れる鳥頭のわたしでもミスがない万全の仕様。
筆者
わたしは会社にある普通の付箋を使っていますが、機能付きの付箋やかわいい付箋を使うと気分も上がるかもしれませんね。
仕事用のノートにロルバーンを使い、バレットジャーナルをやるメリット
ロルバーンもバレットジャーナルも、使い方はいろいろでしたがやっぱり便利でここ数年使い続けています。
そんなわたしが感じる「仕事用にロルバーンのノートを使ってバレットジャーナル方式で記載していくメリット」は以下のようなものです。
自由に隙間なく書ける
手帳自体大好きで、いままで「1日1ページ」「週間レフト」「(〃)ブロック」「(〃)バーチカル」などいろいろ使ってきましたが、その日によって欄が足りなかったり逆に何も書くことが無かったりとまちまちなのが気になっていました。
この方式だと、決まった枠はないですし、必要な分書いていくだけなのでスペースが無駄にならず、ためらわずにガンガン書けるのが◎です。
手に取りやすい価格で続けやすい
仕事は毎日のことなのであまりお高いノートを使うのも考えもの。
手帳だと1,500円以上、バレットジャーナルによく使われるモレスキンやロイヒトゥムだと3,000円くらいしますが(←好きだし持っているけど)、ロルバーンなら1,000円以下で購入することができます。続いても飽きても大丈夫。
筆者
丈夫なノートだけどページ追加・保管もできる
ロルバーンは値段の割にノートにしてはしっかりした作りですし、ページを使い終わったら解体して保管、新しいページを追加することも可能。なんでも書くバレットジャーナルにむいていると思います。
機能と気分の両立で仕事を快適に
また、専用のアクセサリーも充実しているので「単純なメモ(機能)」と「こだわりのノート・手帳(気分)」を両立できると思います。
20周年記念のノート・アクセサリーのセットも
気分屋の忘れん坊におすすめのノート術
飽き性・ズボラな鳥頭で仕事用手帳で失敗し続けてきたわたしですが、現在はこの方式で落ち着いています。
仕事のミス・忘れも激減。
特別な道具が要らないノート術、GW明けの仕事に向けて試してみてはいかがでしょうか?
それではまた~~。