こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
今回は海外旅行のパッキングのご紹介です。
持っていくものを考える際、わたしはいろいろな人のブログを参考にするのが好きなので同じような方の参考になれば幸いです。
行先と泊数など
今回の行先はイタリアで6泊7日。帰りに機中泊ありです。気温を調べるとちょうど今の日本と同じくらいであまり寒くないらしい。
個人手配の貧乏旅行なので飛行機の乗換あり、公共交通機関でガンガン移動しながら観光する予定です。
パッキングのポイント
荷物については制限がいろいろある行き帰り(フライト中)のことを考えてパッキングします。特に今回は海外の空港・航空会社での乗換があるので以下のことを気を付けます。
- すべて機内持ち込みにする
- セキュリティーチェックでもたつかない
機内持ち込みにするのはロストバゲージ防止のためです。また乗り換え時間が短いので(通常2時間くらい欲しいところ今回は1時間40分)、セキュリティーチェックでもたもたしないようにしたいです。
機内持ち込みのルール
ちなみに機内持ち込みのルールは以下のとおり(参考:ANAウェブサイト)。
- 総重量10kg 以内
- 55cm×40cm×25cm 以内
- メインのバッグ+手回り品 のみ持ち込み可
これらのルールに沿うように荷物を準備していきます。
持っていくバッグ
バッグはメイン+手回り品のみ……ということで以下のようにすることにします。
ベースはビジネスキャリー
わたしが今回のメインバッグとして持っていくはサムソナイトのプロティジースピナー55。大きさは39 ×55×21の40Lで機内持ち込みサイズのです。
1~2泊向けのビジネスキャリーですが何とか工夫して持っていきます(単純にこれしか持っていないという事情もある……)。
持ち歩きと本体の重さのことも考えて、持っていれば同じ容量のバックパックがベストのようにも思えます。
それぞれの場面に合わせたバッグを持っていく
主な荷物はキャリーに入れるとはいえ、それだけでは使いづらかったり容量が足りなかったりしするのでわたしはバッグを複数持っていきます。
- ボストンバッグ(ミレスト)
…機内で過ごす用、また荷物が増えたときのサブバッグとして - リュック(ロンシャン)
…空港、街歩き用 - お財布ショルダー
…機内等で過ごす際の貴重品入れ - エコバッグ
…お買い物したときなど
どれも小さく折りたためたり軽かったりするのでメインのバッグに入れておき、状況に応じて使い分けます。
キャリー+上記バッグのどれかを状況によって使い分けます。お買い物をして荷物が増えても安心。ちなみにロンシャンのリュックは通勤で日常に使っているもの。使い勝手が良すぎる……。

海外旅行に外せない持ち物
衣類等
一番かさばる荷物が衣類です。必要なものを厳選し、同じものを着まわす・洗濯するなどしてできるだけ減らしていきます。
- 洋服
- 部屋着
- 上下の下着
- ヒートテック
- タイツ
- ハンカチ
しわにならない服を最低限持っていく
わたしはカーディガン×2、スカート、ワンピース(すべてニット素材)の4着3パターンで着回します。同じ都市に3日以上滞在することもないので着回し3パターンでよしとする。トップス3、ボトムス3持っていくとかなりパターン出せますね。
下着類は洗濯する前提で
下着はできるだけ毎日洗濯する前提で2~4着ずつ持っていきます。
無印良品の吊るす収納が便利
わたしは日ごろ下着は無印良品の「吊るせる収納」に入れているのでそれをそのまま折りたたんでスーツケースに入れていきます。
下着以外の小物も入れてホテルで吊るしておけるし、数も管理しやすいので便利です
身の回り品
主に日用品です。ここも多くなりがちなので小さいものを使ったり現地で調達するなどして厳選します。
- スキンケア
- 化粧品
- ヘアアイロン(コテ)
- お風呂セット
- 歯磨きセット
- 洗濯セット
- 常備薬
液体物
液体物の機内持ち込みには制限があるのでパッキングの際は気を付けましょう。
(記事調整中)
無印良品EVAケースで取り出しやすく省スペースに
薬や化粧品などの細々したものは無印良品のEVAケースを使用しています。安くて軽くて省スペースで便利。
機内快適グッズ
- 着圧ソックス
…つらいむくみ解消に。あるとないのでは全く違います。 - マスクと龍角散
…機内はとにかく乾燥するのでのどを守る - お菓子
…小腹がすいたときなどに - 水筒
…飲み物を入れてもらって好きな時に飲む - 耳栓・イヤフォン
…周りの音が気になるときなどに
わたしは持っていきませんが、ネックピローや足置き、アイマスクなどを持っていってもよいかもしれません。
着圧ソックスに関しては、見た目がシンプルでタイツに擬態できる(かつお腹を締め付けない)以下のドクターショールをずっと愛用しています(着圧ソックスって謎に変な色がついたものが多いですよね…)
水筒は軽くてパーツが少なくて保温もできるスタンレーのもの。機内でお湯を入れてもらいます。
機内の過ごし方についてはまた書ければなと思っています。
ガジェット
- 充電器
- 海外用のプラグの先っぽ
- スマホ・タブレット
- カメラ(オズモポケット)
- wifi(レンタル)
カメラ以外はどれも必須ですね。wifiはいつも「イモトのWi-Fi」をレンタルしています。
充電器は一気に4台充電できるAnkerの4口が早くて便利です。複数人で旅行するときにも◎。
カメラは小さくて動画も取れるオズモポケットを使っています。
貴重品その他
- パスポート
- クレジットカード(お金)
- eチケット控え
- ガイドブック
絶対忘れてはいけないものです。これがあればだいたい大丈夫。
パッキング
中には現地につくまで使わないものを
宿泊施設につくまで使用しないものを中に入れます。今回は服とコテとピンチハンガーとエコバッグ。
出し入れする可能性があるものは手回り品に
セキュリティーチェックに出すものや空港・機内で使用するものは取り出しやすい場所に入れておく必要があります。
サブバッグやお菓子、書類(チケット控え)などをフロントポケットに
パスポートなどの貴重品、ガイドブック、水筒、(見えないけど)液体物、ガジェット類はリュックにいれました。
液体物・ガジェット類はセキュリティーチェックに出す必要があるので一カ所にまとめておくと便利です。
パッキングした結果
このようにコンパクトになりました。
旅行はフットワークが一番。これから旅行の準備をされる方の参考になれば幸いです。
それではまた~~