こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
今週は金曜日が祝日なので一週間が短くなんとなく追い立てられている感じで仕事しています。
そういえば仕事帰りにスーパーなどに寄るとティッシュやトイレットペーパーの在庫がちょっとずつ回復しているように見えました。
みなさんはトイレットペーパーなど生活必需品のストック状況はいかがでしょうか?
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「何もない」が好きだけど非常時に備えてストックを持っている
いままでさんざんブログで紹介してきたとおり、ものの管理がずさんで苦手なため「ものが少ない生活」を心がけています。
掃除がをできるだけ楽にするために部屋にできるだけ置きたくない
ものを持たないミニマリスト的(あえて「的」と書きます)な考えでは「なくなったら調達」「持たずに借りる(シェア)」というものがありますが、わたしは必要なストックを自分で持っておきたい派。
なのでここ最近の諸々のもの不足で困ったことは今のところありません。
無駄なストックを持たないために気を付けていること
とはいえストックを管理するのも手間がかかるので極力持ちたくない。ということで無尽蔵に買い足すことなく、平常時の生活の邪魔にならないように以下のことに気を付けています。
ストックする量に基準を設ける
お店に行った際に何をどれくらい購入するか迷わないように家族と話し合って基準を設けています。
たとえばうちでは「食料は1週間家に閉じ込められても大丈夫なように」「日用品は最低1カ月物流が止まっても困らないように」をミニマムとしていろいろなものを備蓄(1パックが1カ月分以上ある場合は開封しているものプラス1)。そしてそれ以上は増やさないようにしています。
もちろんその基準が正しいかは非常時になってみないと分かりませんが、どこかで線引きしないといくら買っても、いくら場所があってもたりないので重要だと思います。
日頃の消費量を把握する
上記の基準を設けるためには自分が日頃どれくらいの量を消費しているかを知る必要があります。
わたしは「使い始めた日」「使い切った日」を、1年くらいかけてちょっとずつ記録してだいたいの消費量を把握しました。
↑家計簿や食べたものなどを記録しているこの記録ノートの空いた場所などに主な消耗品の消費状況をメモ程度に記録。
たとえばトイレットペーパーの場合、大人二人暮らしのわが家では1ロール(60メートル)を7~10日で使い切ることがわかってているので、開封している7ロールで約2カ月持ちます。
また開封したもの+1パックのストックを持つことにしているので、ストック用の1パック12ロール合わせると4~5カ月持つ、という計算になります。
消費スピードを把握していると「ないことに対する不安」を持つことが少なくなり過剰なストックをせずに済んでいます。
持ち物を減らす
「ストックするためにものを減らす」というのは一見矛盾しているようですがちゃんと理にかなっています。
まず、上記のとおり消費量を把握するには使っている日用品の種類を絞っていると早いです。品目が少ないほうがいいし、ブランドも固定がいい。それを意識しているとおのずと持ち物が減ってきます。
また備蓄には保管する場所が必要ですし、必要な時にサッと出して使えることが重要です。
「捨て魔」漫画家のゆるりまいさんも著書の中で、仙台で東日本大震災を経験した際「ものはたくさんあるのに必要なものがなかった」(要約)と述べていいます。
「ものは少なく、いざという時に必要なものだけがある」といのは非常時に向けての備蓄をする際に重要だと言えます。
↑わたしが「何もない部屋」にあこがれを持つきっかけになった本のうちの1冊。
無駄なストックを持たない≒周りの人のためにもなる
全部自分と家族のためにやっていることですが、昨今のニュースを見ていると「必要なものを必要なだけ持つ」というのはまわりまわって他人のためにもなるのでは?と思っています。
供給が十分にあると言われているものが必要な人に行きわたらないのは誰かが必要以上のものを短期間のうちに所有しようとしているということなので。
これを機にもっと自分の持ち物について見直してみたいと思った次第です。
それではまた~~
id:toutsuki(とうつき)さん
はてぶコメントありがとうございます^^
ついつい買いすぎてしまうので戒めのために把握するようにしています~