こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
あと二週間少しで海外に旅立つにもかかわらず何一つ準備していない事実に愕然としています。
ものぐさな上に忘れっぽい質(たち)で、やるべきことが沢山あるとなんとなくいつもやっていることもおろそかになってしまいがちです。容量悪いのにやるべきこともやりたいことも多いという問題もある。
でもどういうわけか仕事ではちゃんとやれるよね……。ということで、最近は忙しくなってくるとプライベートでも仕事と同じように手書きのTODOリストを作るようになりました。
処理能力が低め、忘れっぽい、忙しいのに余計なことをしてしまいがち……そんな悩みを持つ方(だいたいわたしのことです)にぜひ!ということで紹介していきたいと思います。
いつも持ち歩いているメモ帳に書く
わたしが使用しているのはいつも「なんでも書く用」に持ち歩いているロルバーンのスリムメモです。気軽に書ける、いつでも参照できるがポイントです。ズボラ的には仰々しく手帳を準備する必要はない……というか意識の無駄遣いをしないほうがいいなと思っています。むしろ裏紙でもメモの切れ端でもいい。
TODOリストの中身とポイント
相変わらずの悪筆である。「年末(12/27)までにやることの一覧」と、そこから抽出した「その日にやること」を書き出して完了したら消していく単純なものです。
仕事では長期の予定は会社のイントラのカレンダーに、それをもとに大き目のメモ用紙1枚にその日の予定をガリガリ書きだしていくスタイルでなんとか今のところ抜け漏れなくやれています。
「原始的だけどそこがいい」ズボラにも効くポイントは以下のとおり。大まかにいうと「目に見えるようにする」「やる気に訴える」ことです。
書き出してすべきことを目に見える形に
頭の中でもやもやしている「するべきあれこれ」を手を動かして書き出すことで頭の中を徐々に整理でき、目に見える形にすることで作業ボリュームや次に着手すべきことが明確になります。
細かい作業も全部書く
書き出す内容は手順全てを書き出すイメージです。
例えば「海外渡航届を出す」というTODOであればその横には「ダウンロード/記入/送付」くらい細かく書く。
単純に忘れないようにするというのとTODOの項目を見たときに次にやることをいちいち考える時間を減らすためです。
完了を明確にしてやる気アップ
作業を終えたら、わたしの場合は分かりやすく赤ペンで線をピッと引くようにします。ひとつずつ徐々にこなされているのが目に見えるので大したことはしていない割になかなかの達成感になります。
前述のとおり細かい作業もすべて書き出しているので細々とした達成感を得られるのでやる気が持続しやすいです。アントニオ猪木さんの言葉をもじって言うと「やる気が一番、やる気があればなんでもできる」だと思うので地味に大事にしている工程です。
中身は自分が分かればOK
言い訳ではないのですが、自分に分かればきれいに書く必要はないと思います。リストを作ることがゴール・目的にならないよう、直感的に気軽な気持ちで作りましょう。(バレットジャーナルですら面倒に感じてしまうものぐさ野郎のわたしです……)
ほんとうはリストがなくていい状態が一番
リストを作るのも実際めんどうなので、ほんとうはリストを作らないでこなせる、やることが自分のキャパに合わせて取捨選択されているのが一番だと思います。
ただ社会生活をしているとそうもいかない場合も多い。そういった場合の手助けとして忘れずこなす、やる気を出すための参考になれば幸いです。
それではまた~~。
よろしければクリックお願いします!