こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
今日はわたしの家の「ないないシリーズ(?)」トイレ編を紹介します。
トイレにこそ何も置きたくない
これまで「何もないお風呂」をはじめとして「ソファーもテレビもないリビング」「ベッドがない寝室」など「ものぐさゆえに掃除・管理のしやすさを追求したインテリア(?)」を紹介してきましたが、わたしが最もモノを置きたくない場所の一つがトイレです。理由は大きく二つ。
狭くて入り組んでいるのに頻繁に掃除する必要がある
トイレって毎日使いますし汚れを排出する場所でもあるので、清潔を保つためには都度掃除する必要があります。
でも狭いし便器の形状が複雑だしでなかなか掃除しづらい。これ以上複雑にならないためにも、モノを極力置きたくないと思うようになりました。
置いているものが汚れる感じがする
掃除道具でもタオルでもなんでも、トイレに置いてあるだけでなんだか汚いような気がするんですよね。
おしゃれな掃除道具とかゴミ箱とかを買ってもトイレにしばらく置いていると素敵じゃなくなる気がして。なんか汚いなあと思ってすぐ手放したくなります。穢れっていうやつでしょうか(物理的な汚れではないという意味で)。
何も置いていないトイレ
前置きが長くなりましたが、そういうわけでわが家のトイレはこんな感じです。
まずは入り口から……
便器側
上の棚には、何かある。トイレットペーパーと掃除道具を入れています。
全体を見るとこんな感じ。
棚の上以外には何も置かないようにしています。
わたしがトイレに置きたくないもの
布類
スリッパ、トイレマット、便座カバー、手拭きタオルです。最初の3つは単純に汚れが付着していそうで嫌(洗濯機にも入れたくない)。
床は一日何回も拭けるけど布はそうもいきません。手拭きタオルもトイレの空気を吸い込んでいそうで気持ちよく設置できない……。汚れてもいいタオルも所有したくない。ということでどれも置かないようにしています。
ちなみに手洗いは洗面所でしています。うちはお客さんが来ることはほとんどないのでなくても困らないですが、もし招くことになったら洗面所の手拭きタオルを一時的に持ってきたり使い捨てのスリッパを置いたりするかもしれません。
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こんなのとか…。
トイレブラシ
便器の中をゴシゴシした水を含んで湿ったもの……しかも大きい。二番目の紹介ですが、置いておきたくないものNo.1。7~8年前にわが家からはなくなりました。
トイレブラシを使わない便器掃除
じゃあどうやって便器を掃除するのかというはなしですが、まず汚れが付着した場合すぐ、厚めにとったトイレットペーパーで拭います
汚な!と思う方も多いかと思いますが、手はすぐ石鹸でゴシゴシ洗えるので、わたしはこっちのほうが気分が楽。汚れが付着したままのブラシよりは……。
便器全体の黄ばみ汚れにはこちらを使います。
スクラビングバブル超強力トイレクリーナーです。
いろいろ使ってきましたが、こちらが一番きれいになる印象です。汚れが強めな部分にはトイレットペーパーを張り付けてその上から散布します。
しばらく置いて流せばブラシで擦る必要もないくらいきれいになるのでおすすめです。もう手放せない……。
サニタリーボックス
女性の家にはたいていあると思われる、サニタリーボックス。日本語で「汚物入れ」。もうこの名称が嫌な感じですが、管理しきれないので置いていません。
使う頻度も月の四分の一以下ですし、やっぱり汚物入れですし(しつこい)置きたくないのです。
サニタリーボックスを使わない場合の処理方法
ではどのように処理しているかというと(尾籠な話で恐縮ですが)、その都度厳重にくるんでビニールに入れ、重曹を入れて厳重に(二度目)口を縛ってごみ箱の奥底に捨てています。
仕事で家にいないことが多いのでそんなにごみの量もありませんし、ここまですれば意外と大丈夫。においも出ません。
トイレには重曹常備。棚の上のボックスに入れています。
来客がある際は、やっぱり使い捨てのものを買うと思います。
ホテルによく置いてあるこれなどいいかも。かさばらないし。
ものがない≒掃除が楽≒清潔に保てる
ものぐさ女が「トイレを清潔に保ちたい」と試行錯誤した結果以上のような形となりました(引かないで…)。
ものがないととっても掃除が楽なので、トイレ掃除が嫌いだという方、なんとなくトイレが散らかっている…という方参考になれば幸いです。
それではまた~~。