こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
今日は朝からミスドキメてきました。
しかも2個!
そしてこちらが食べきれずに1つ持ち帰る悲しい写真。気持ちに体が追い付いていない。
そんな話はおいておいて、みなさんは料理の時「だし」とってますか?
わたしは面倒なので、ほんだしなどの顆粒だしの素をつかっていました。下準備もいらないのでとても便利。
顆粒だしは「だし」より「塩分」が多い?
わたしは家事を省力化したい気持ちから勝間和代さんの家事に関する書籍をよく読むのですが、この「だし」について、『勝間式 超ロジカル家事』の中で次のように語っています。
(略)おいしいもの好きの私には、顆粒の「だしの素」を使うという選択肢はありません。実はあの市販のだしの素ですが、よーくみると、だしよりも塩分の方が多かったりします。
「だしよりも塩分が多い」というのは初めて知ってけっこう衝撃的でした。わたしは毎日お味噌汁を作るので、風味塩分(顆粒だし)をいれてさらに塩分(味噌)を入れているのか~~と。
たしかにパッケージの成分表をを確認してみると、「食塩、砂糖類(砂糖、乳糖)、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、……」と風味原料は3番目。
顆粒だしもおいしいし、便利だし、いっか~と思いながらも、わざわざお金を出して買うなら本物の風味成分が入っていたほうがいいなと思ったわけです。
そして、だしをとるための面倒な作業に対して、同書では煮干しを煮ずに浸すだけ、冷蔵庫に常備できる「水出しの出汁」を提案しています。
↓こちらにも同じことが書いてあった気がします。
これならズボラなわたしも「だし」をつかう大人になれるのでは?
ということでさっそく実践してみることに。「~~するだけ」みたいな言葉に異様に弱いです。
勝間さんは煮干しでとっていましたが、やっぱり最初は定番のカツオと昆布がいいなぁと思って見つけたのが、武蔵裕子さんの『「水だし」さえあれば和食はかんたん!』。 「~~さえあれば(すれば)簡単(できる)」という言葉も大好きです。
この本には、「こぶと削り節」「こぶと煮干し」「こぶと干ししいたけ」など、さまざまなだしの取り方に加え、それをつかったレシピも掲載されています(これがまたおいしそうすぎる!)。適切な保存の仕方、お勧めの保存容器などが記載されていて「だし初心者」にもわかりやすいのでおすすめです。
「水だし」を作ってみる
準備するのは削り節と昆布と保存容器。とりあえず、だしコーナーにあるものを買ってきました。保存容器は夏にお茶を入れていたKINTOのピッチャー。蓋がぴっちり閉まり、削り節が出てこないように注ぎ口が小さいもの、と書いてあるのでちょうどよかった。
レシピには1L、750ml、500mlの材料が載っています。今回は750mlでつくります。
削り節12~15g(今回は12g)。昆布7センチと塩・砂糖各一つまみを入れて、お水を入れる……。
以上!簡単!あとは6時間ほど待つだけです。
約6時間後(写真が白飛びしている……)。昆布が大きくなってますね。このまま鍋にそそいで使います。
ものぐさOLでも続けられる簡単さ
こちらは冷蔵庫で一週間保存可能。期限内2回くらいであれば材料が被るくらいの水を足して使えばいいらしいので、うちの場合は一週間に1、2回くらいの間隔で作っています。
かんたんに作れるし意外とだしを使う料理は多いのでお勧めです。
今日のご飯。いつものお味噌汁とおひたしに使いました(食器が逆~)。
それではまた~。
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