こんにちは。ものぐさOLウナチカです。
相変わらず平日は仕事のために出勤して帰りにスーパーに寄るだけの生活を送っています。まぁ通常とあまり変わらないと言えなくもない。
生鮮品を少し多めに購入して冷凍保存する
もともと食品をストックする習慣はないのですが欧米がきな臭くなってきた3月上旬あたりから備蓄用の食品をちょこちょこ買いためようになりました。
コロナ以前から買い置きしていたものは水やカップ麺、レトルト食品などの調理がいらない災害用の備蓄商品。
しかし今回インフラは今のところ大丈夫そうなのと、もしロックダウンや外出禁止になった場合長期化しそうだということを踏まえ、「1カ月間家から一歩も出ずに、多少不便でも通常の料理を食べられる」ことを目指して、毎日の買い物にプラスする形でこつこつ在庫を積み上げてきました。
しかし毎日の食事に必要な生鮮食品はその名のとおり足が速い。ということで平日の料理のついでや、することがない休日の時間を使ってせっせと冷凍食品を作っております。
★最近は通販も活用★
野菜の冷凍は野菜の特性と使う時のことを考えて「生」「茹で」「塩もみ」「炒め」を使い分ける
家から一歩も出られなくなってぜったい食べたくなるのが野菜です。常温保存ができる玉ねぎやジャガイモはそのままに、常温だと傷んでしまいそうな食材をいろいろと冷凍しています。
だいぶ前に購入したこの本が役に立っている。野菜、肉、魚、加工品までありとあらゆる保存方法が掲載されていて勉強になります。「こんなものも冷凍できるの!?」と驚く。
大きめの野菜は休みの日に一気に処理。
にんじんは生のまま切り方を変えて、白菜や大根などの大きい野菜は塩もみしてカサを減らしています。
茹でたり蒸したりして火を通しておくと使う時に楽な場合も。
きのこはほぐしてそのまま。冷凍すると栄養が増すらしいので一石二鳥。Towerのホルダーが役に立ちます。
塩もみした白菜は適当にラップで小分けにしておきます。
この日に処理したのはこんなかんじ。
かさばりがちな白菜や大根も茹でたり塩もみしたりするとこんなに小さくなります。
そのほかの日は塩もみしたキュウリや千切りしたキャベツ(そのまま)、みじん切りにして炒めた小松菜、適当に切ったニラ(そのまま)なども。
その日の料理の食材を使う量より少し多めに買っておいて調理と同時に処理してしまうことが多いです。
冷凍庫へのしまい方:袋を統一して立てて収納
冷凍庫に入れるとこんな感じです。なかなかみっしりしてきた。
袋を統一して立てて保管するとごちゃごちゃしません。100均のジッパーバッグのほか、IKEAの保存袋ISTADがわたしのの定番品。
ブックエンドを使うと広いスペースも自由自在に区切ることができて便利です。重たくて冷たくなる金属のものが好き。
ちなみにわが家の冷蔵庫は冷凍室を重視して選んだのでこの度の事態で真価を発揮しています。
「備え」と「暇つぶし」一石二鳥の作業
以上、仕事以外にやっていることといえばこのような感じです。黙々と作業をしているとざわざわした心も穏やかになるし暇もつぶれるし、不安への備えにもなるしでいいことずくめ。おすすめです。
次回はお肉の冷凍について紹介したいと思います。
それではまた~~