こんにちはご無沙汰しております。ものぐさOLウナチカです。
ちかごろ仕事が忙しいのにやりたいことが多すぎててんやわんやしていました。
筆者
そういった理由でブログについても読む方も書く方もしばらく放置しておりました。
書きたい時に書きたいものを書くのがブログ……ではありますが、最近はありがたくも読者の方からの応援メッセージやいろいろなお問い合わせをいただくようになっているので(圧倒的感謝)、もう少し人から読まれることを意識した内容・頻度で更新の方も頑張っていこうと思っています。
掃除が面倒な場所筆頭、洗面台のはなし
今回は洗面台の収納についてです。
掃除が面倒だけどサボると果てしなく汚れてしまう場所、水回り。
水回り四天王のうちのひとつ「洗面台」には長らく頭を悩ませていました(四天王そのほかのメンツは「お風呂」「キッチン」「トイレ」)。ものぐさ的には以下の理由でハードルが高いのです。
アイテム数、細々したものが多い場所
洗面台はものが多くなりがちな場所。
ハンドソープ、歯磨きグッズなどの衛星用品、化粧品やヘアケアグッズなどの身嗜みに関するグッズ、スポンジや洗剤などの掃除用具など用途も多彩でアイテム数も多いです。
ただでさえ雑然としがちなうえに頻繁につかうので汚れやすく、衛生的に保たなければならないのに掃除しづらい場所となっています。
ものを減らすのは前提として、洗面台でわたしが特に気になるのは以下の点。
口に入れるものと汚げなものが近接しがちなのが気になる
歯ブラシなど口に入れるもの、コンタクト用品など目の粘膜に触れるものと、手洗い道具・掃除用品が同居しているのがなんとなく気持ち悪い。仕方ないけど。
歯ブラシやスポンジ、石鹸(特に固形)などは水分が滴るものなので仕舞い込んでおくのもなんだか嫌で、かといって出しておくと掃除の邪魔になったり置き場所が限られたりするのが悩みです。
とにかく洗面台にものを置かない、浮かせる収納
このような感じでなやみが多い洗面台。でも思い立った時に、頻繁に、ざざっと掃除できるようにしたい……ということで「洗面台に置かず、仕舞い込まない収納」を考えた結果、
やはり「吊す・浮かせる収納」に行き着きました。
追記:右側に置いている排水溝の栓も吸盤付きのフックにかけることに。
歯ブラシは吸盤式のホルダーを使うと清潔・省スペース
まずは歯ブラシ。歯ブラシでわたしが一番嫌なのは使用後の水滴が底に溜まって汚れること。水をしっかり切っても、珪藻土の土台を使ってもうっすら汚くなるのがストレスでした。
ということで現在使用しているのはこちらの吸盤式の歯ブラシホルダー。
商品
小さくて全く目立たず省スペースなうえに、歯ブラシに接している面がとても少ないので衛生的。
見た目・使いやすさ・衛生面の用件(わたし基準)を満たしているのでおすすめです。
人気のtower。家族が2人より多い方や、舌磨きなど複数のグッズがある方におすすめ。
掃除用のスポンジは小さく切って吊す
鬼門の掃除用品は無印の定番2商品を使用してこのように収納しています。
まずスポンジは定番品の「ウレタンフォーム三層スポンジ」。
そのままでは場所を取りすぎるので6〜8当分にカットしてます。それを洗濯バサミ型のフック(ひっかけるワイヤークリップ)で挟んで収納。
こちらも水滴がそのまま洗面台におち、接面が少ないのですぐ乾くのでおすすめ。手にも取りやすく気づいたらすぐ掃除できます。
スポンジを小さくカットする理由は「汚いものが占めるスペースを小さく」し、「汚れたらすぐ捨てる」ためです。
手洗い用の石鹸は思い切って棚の上に
手洗い用の石鹸は浮かすのが難しかったので思い切って棚の上に置くことにしました。
「底がぬるぬるするのでは?」とお思いかと思いますが、そこは運用面でカバー。
使用するときは乾いた右手で洗面台に下ろす→石鹸を乾いた左手に取る→乾いたままの右手でそのまま元の場所に戻す→両手を少し濡らして泡立てて洗う……という手順を踏めば石鹸のボトルが濡れることはなく、ぬるぬるが発生することもありません。
ぬるぬるの原因は水気と液だれなので、それさえなければいいし洗面台に置いておく必要はないんですよね。ボトル自体常に菌が付いているという認識なのでボトルを洗うことはほとんどないです(ボトルを触った手をきれいに洗う)。
ペーパータオルも無理やり浮かせる
洗面台ではないのですがおまけで。ペーパータオルの置き場所にも困っていたので無理やりタオルハンガーのフックに吊るしました。
ただパッケージに穴を開けているだけ。
インテリアより楽さを重視して清潔な空間に
以上、掃除嫌いなずぼら女の洗面台収納の紹介でした。かわいい固形石鹸やソープディッシュなんかにも興味はあるのですが、おしゃれよりもまずは清潔感!ということでこのような形に落ち着いています。
水回り四天王、そのほかの場所も紹介していますのでわたしと同様ものぐさなお方はぜひに。
それではまた〜〜。